プロへの入門書に最適だと思うし、それだけに内容が重たい
IDGのムック書籍全般において言えると思いますが、内容はかなり重たいです。表紙に「ビギナー必携の入門書」と書いてありますが、"プロを目指すビギナー"の入門書と解釈すべきでしょう。IPアドレスって何?、ハブ?、ルータ?、などと思っている人にはとても無理です。そういうレベルの人は別の本を読んでからにすべきです。同じく表紙に「マイペースでゆっくり学ぼう」とありますが、まさにその通りだと思います。ページが160ぐらいだからすぐ読み終わると思ったら大間違い。そんな人はもともと読む必要のなかった人です。ネットワークの理解が不充分だから読む人にとっては1ページがとても重たいです。 これだけの内容を160ページにまとめあげ、値段も"かなり"お買い得です。内容が難しいですが決してわかりにくいわけではないと思います(概念がもともと難しいので仕方ないです)。本書のうち、自分が理解できるところと理解できないところを見極め、理解できない所は他の本やインターネットで調べるといったやり方がよいと思います。 この本に書かれている内容をすべて理解できるようになれば、おそらくネットワークエキスパートになるための基礎知識は充分であるといえると思います。 ネットワークについては概要は把握したけど、もっと専門的な知識を習得したいと思う人、つまりネットワークのプロになりたいと思う人が最初に読むべき本だと思います。プロフェッショナルになるための道しるべを示してくれることでしょう。
IDGジャパン
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